むずむず脚症候群友の会
RLSむずむず脚症候群
人生の三分の一は睡眠で、その睡眠中に成長ホルモンが分泌されるといわれている大切な、大切な時間です。その重要な睡眠にむずむず脚症候群(RLS)で悩む人が全国で200万人から500万人いると言われています。 私は約10年前にRLSを発症し、RLSと診断されるまでの半年間、多くの病院で睡眠薬を処方され服用した結果、その逆効果として脚を取り去って欲しいと願うほど苦しんできました。幸いにも睡眠障害の専門医師に出会え、劇的な効果をもたらす薬を処方して頂き、その結果、今まで体験したことのないほど熟睡でき、睡眠の有難さを身にしみて体験しました。しかし、今現在でも睡眠障害専門の医師にめぐり合えず、苦しみに耐えておられる患者さんが数多くいると思われます。
私は多くの医師の協力を得ながらホームページを立ち上げました。そのホームページを見て連絡して下さった150人を越える患者さんの情報から、RLSの発症時期が20才未満の方が25%もいることを知りました。子供の患者さんの中には、医師からも、親からさえも理解してもらえず、学校では居眠りをしてしまう為、怠け者として見なされる有様です。また、透析患者は副作用としてRLSが発症し、耐え難い苦しみを体験していることも知りました。
こういった患者さんを少しでも多く、早く、苦しみから救う必要があります。その為に患者会「むずむず脚症候群友の会」を立ち上げることを決意しました。皆様のご協力を頂きながら、患者さん及び医師との情報交換を通じて、RLSをより深く理解し、PRしていきたいと考えています。また、多分野に亘る医師にRLSの実態を知って頂きたいと願っています。残念ながら現在の医療技術では薬を一生服用し続けなければならないのが実態ですが、根本的な治療方法が一刻も早く開発される事を期待し、様々な情報を研究者に提供する患者会にもしていきたいと思っております。 皆様にはこの設立の趣旨にご賛同頂き、当友の会へのご参加を心よりお願いいたします。
2008年5月
むずむず脚症候群友の会
理事長:良永信男
